ろうそく足

週刊「へそゴロ」

週刊「へぇーそー!五郎久保」第15号(略して「へそゴロ」)

写真屋の隣は?

今は花屋であるが、その昔は呉服屋があったらしい。この花屋も以前は光和通りにあったそうだ。ご夫婦ともに島根県出身と聞いた。現在工事中の文房具の旧フジ屋の隣り組だったようだ。

さてその隣は?

いまをときめく鰻家である。以前のここは、長島園と言うお茶屋だったと思う。鰻家となって40年は優に経つだろう。現在では、1番東長崎でマスコミに取り上げられる有名店である。大将も女将さんも伊豆の出身と聞く。
蒲焼もさることながら、肝焼きが絶品である。昔は黙っていても2本付いたものだが、常連でも今や1年に1回くらいしかそれはない。スマホやネットで見たという一見さんの兄ちゃんが、知ったかぶりして肝焼きを注文したら、7人前の蒲焼を買うかと聞かれ、オーケーしてゲットしたという怖い話もある。大将の実話である。確かに大小に拘わらず、鰻の肝はひとつである。肝焼きは7匹分だそうである。蛇足ながら、通常は肝焼きの1本は鳥、予約がなければ2本とも鳥もあり得る。ご用心!

そして?

その隣がまたまた今は花屋。以前は旭電気だった。電化製品はほとんど並べられてなかった。工事屋さんだったのだろう。
薄暗いお店で、商売気もあまりなかったようである。御主人は以前に鬼籍に入られたが、一度だけ区会議員を務められた。一期だけだったかもしれない。

それでは反対側に戻ろう。元すり横町を目指してー…

タバコ屋である。Tという屋号である。

その隣は?

以前は着物屋だった。本店は軽井沢のようだったが、今はやっていない。その前は覚えていない。

それから?

旧甲雅堂印房があった。この店主は亡くなったが、お兄さんは日展審査員だ。日本篆刻界第一人者の直弟子である。五郎久保稲荷で毎月第1,第3日、水曜日が稽古日である。午後1時から。

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