ろうそく足

週刊「へそゴロ」

週刊「へぇーそー!五郎久保」第23号(略して「へそゴロ」)

ファミリーマートの隣は?

量り売りのお菓子屋だった。星野という名前かな?カチカチ法華の信者だったと思う。正式には本門佛立宗(ほんもんぶつりゅうしゅう)という。かつては本門佛立講といったようだ。本山は京都にある宥清寺である。毎日朝晩カチカチと小さな拍子木を叩いて
「南無妙法蓮華経」と声高に唱えるので、カチカチ法華という呼び名があるようである。仲間が、西武診療所先の元すり横町(大和田通り)角のタバコ屋だったと思う。

その隣は?

アポロという名前の床屋だった。東京の暮らしが性に合わなくて、大分前に生まれ故郷の北海道へ帰ってしまった。隣の寿司清の大将と向かいのメヌマ電気商会の店主と、3人で仲がよかったのだがー。去年の夏、寿司清の大将もガンで亡くなってしまった。その前に、病気の為に店は畳んでしまっていたけれども…。67歳は今時としては早すぎる。
この建物のオーナーが当地の有名人だった。現在の美容院の所で、果物屋を商っていた。朝、市場に仕入れに行って帰って来ると、店にはオーナーはほとんどいなかった。女将さんに商売は大半任せきりだった。S・杉本さんといったと思う
なぜか?というと、商売よりも好きなものがあった。女だけではない。皿回しである。八木治郎アナウンサー司会の、「万国びっくりショー」等によく出演したものである。丁度、1970年EXPO70、昭和45年万博真最中、今では懐かしい思い出でである。八木氏も福岡仕事中に亡くなってしまった。韓国の計算天才少年キム・ウンヨン君も、何故か懐かしいね。もう50歳くらいかな?兎に角、この頃のテレビは面白かった。
その隣からあまり店はない。しばらくして、古本屋らしきものが出来た。残念ながら今はない。書肆ロゴスといったと思う。
5丁目の店は、こちら側はここまでかな…。通りを挟んで隣の丁目には2軒ほど店がある。1軒は宝石屋、その隣は居酒屋だ。
ここも杉本氏の持ち物で、以前はケーキ屋、アンデルセンその後ロンシャン、居酒屋の前は大黒寿司だった。そして玉川屋。

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