ろうそく足

週刊「へそゴロ」

週刊「へぇーそー!五郎久保」第30号(略して「へそゴロ」)

「シミズヤ」の横がコンコン通りであるが、更に駅の方に戻ることにする。この一帯は南口商店会と呼ぶようである。栄通り商店会はマック辺りからはじまる。(訂正)

その横向かいは?

母子でやっていた手焼きの「せんべい屋」があった。青白い顔の二人組で、いつも元気はなさそうだった。アルマイトの蓋のついた丸いガラスのツボから、せんべいを取り出していたっけな。
店は大きくなく、映画のポスターが所狭しと貼られていたような記憶がある。

それから?

その並びに「ロッテリア」があった。目白学園の生徒たちが屯(たむろ)していた。ところが大江戸線が通ると、彼女たちは同線の中井駅を利用するようになった。必然的にロッテリアは撤退する羽目となる。彼女たちのおかげで、西武レンタサイクルも潤ったものである。
その後が「珈琲館」かと思うのだが…。それから「中華屋」と変わったが、どれも今一つパッとしなかった模様である。
この年末には、「福しん」が隣から右角に移転してきた。倍くらいの大きさになっただろうか?同社の1号店である。
以前は、「田中クリーニング」があったところである、この辺は。和尚より5、6年先輩の息子さんが、習字が上手かった。よく当時の展覧会に入選していたことを覚えている。それ以前の隣組は、一杯飲み屋らしい。後述する肉屋の女将に聞いた。

前の「福しん」の所は何があったの?

PTA、及び学校の先生にマークされていた「おもちゃ屋」があった。子ども相手に、賭博性の高いゲームが売りだった。
小型扇風機を回して点数を出す、ルーレットさながらに。ボール紙にマジックで書かれた点数券を溜める、そのポイントによって景品が違った。面白かったが…。子どもとは、ダメと言われると行きたくなるものである。大人の男もね!

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