全昌院の精進料理教室の献立は
生姜ご飯
里芋胡麻和え
里芋唐揚げ 甘ダレ
小松菜のわさびナムル
南瓜ライスペーパー焼き
南瓜ポタージュ
今回もお料理は福井からお越し頂いた
粟谷一智御住職にご指南頂きました。
立冬に入り食材も冬らしいものが並びました。
今回は里芋や南瓜、生姜、小松菜を使ったお献立です。
まずは土生姜をたっぷり使った炊き込みご飯、
これから寒い時期にお腹が暖まりそうな一品です。
里芋胡麻和えには、珍しい親芋を使いました。
ご参加の皆さまも大きな親芋を料理するのは初めてとのことで、
親と子の里芋を二つのお料理に楽しみました。
里芋の胡麻和えの和え衣は、少し作り置きができるとのことで、
多めに作っておくと毎日のお献立の助けになりそうです。
甘い南瓜はペーストにしてライスペーパー焼きと、
豆乳で仕立てた優しいお味のポタージュを作りました。
旬の南瓜は丸ごと買ってペーストにしておくと、
お料理の幅も広がり使い勝手が良さそうです。
安達方丈様から大本山永平寺の1日のお食事についてのお話などを伺いながら、
初冬のゆったりとした時間の中で、美味しい、楽しい三心会となりました。
「精進料理ってなんだかむずかしそう。。。」
いえいえ!!そんなことはございません!!
約200名の僧侶の胃袋を、毎日満たした、永平寺で修行した本場のお坊さん(全昌院 住職)と、たのしく、精進料理をつくりましょう!!
「はじめてですが…」
「料理の経験はないのですが…」
たいせつなのは、気持ちです!!
はじめての方大歓迎です。
精進料理教室の詳細はこちらから
ようこそ、全昌院のホームページにお越しいただきました。全昌院は、昭和14年(1939)に、福井県若狭の国から上京した先代(実父)により創建されたとっても新しいお寺です。
突然ですが、みなさん、「お寺って敷居が高い!」と思いませんか?
物理的にではなく精神的にです。一般の世界とシャットアウトしているイメージが大きいとわたしは思っています。
お寺は、本来は公共物ですから、私物化してはいけないはずです。広くとびらを開かなければいけない施設のはずです。
近年、お寺の公共性が問われています。
私は開かれたお寺、住職の顔が見えるお寺を目指しています。
全昌院の歴史は下記からご覧ください。
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全昌院は多くの方に開かれたお寺を目指しています。檀徒ではない多くの方にも年中行事やイベントは開催しておりますので、お気軽にお電話ください。
また、社会情勢などを鑑みて延期・中止にすることもございますので、あらかじめご了承ください。
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当山が雑司ヶ谷霊園、および、納骨堂、ロッカーなどで読経された方は、特別のプランがございます。法事、葬儀などを含めてお気軽にご連絡ください。