全昌院は、豊島区にございます曹洞宗のお寺です。吹き矢教室、精進料理教室、坐禅、終活セミナーなど様々な催しを通じ、「開かれたお寺」を目指して、日々活動をしております。どなたでも気軽にお越しいただけます。心からお待ちしております。


令和7年12月27日に全昌院本堂にて、
当山四世中興泰翁良元大和尚(全昌院住職)の大練忌法要を厳修しました。
本葬にもお越しいただいた全昌院本寺の臥龍院より安藤良信老師を拝請し、
約20名の有縁の皆様と共に、滞りなく法要が営まれました。
ご参列いただいた皆様が、それぞれのおもいを込めてお焼香をされました。
法要終了後は安藤老師より法話がありました。

法話では全昌院というお寺の成り立ちをはじめ、
遷化された安達方丈様とのたくさんの想い出話を語ってくださり、
参加された方は想いを馳せながら耳を傾けておられました。
また安達方丈様がお好きであった道元禅師の、
『いたづらに、過ごす月日の多けれど 道を求める時ぞ少なき』
というお言葉を紹介されておりました。
人生というのは思っているほど長くはなく、
有意義な時間を過ごすことは案外少ないのだと述べた深いお言葉です。
安達方丈様はこのお言葉を胸に秘めながら精進の道を歩み、
檀信徒の皆様に仏道を説かれた本当に立派な方だと語られておられました。
法話後は安達方丈様がとても大切にされていた後席の時間が設けられ、
有縁の皆様が想い出を語らうあたたかな時間となりました。