令和5年 全昌院のブログ
9月14日の精進料理教室メニュー冬瓜のあんかけオクラとトマトと厚揚げ葛とじ枝豆の納豆揚げ精進料理とは本日は初めてご参加の方が4名いらしたので、まずは基本のお話から始まりました。精進料理は肉魚を食しません精進料理は五葷(臭いのつよい食材)を食しません※ただし、卵、牛乳は人によります精進料理は出汁に使う...
三心で作る「三つの心」と書いて「さんしん」と読みます。全昌院の精進料理教室は、三心会という名前で活動しております。料理は常に「三心で作る」ということを教わりました。三心とは、@喜んで作るA老いの身になって作るB大きな心で作るの3つです。精進料理では肉や魚など動物性の食材は使えないことから、植物性の食...
その人の喜ぶように作るのが精進料理です5月11日に全昌院精進料理教室が行われました。全昌院様からは「その人の喜ぶように作るのが精進料理です」から教えていただきました。どういう意味かと言えば、「食べられる方に合った切り方・味付けをする」ということのようです。当たり前のようですが、案外そんなことを忘れて...
本日の精進料理のメニュー本日の精進料理教室は次の通りです。セロリと独活のきんぴらにんじん.きぬさやのツヤ煮タケノコと厚揚げの煮物タケノコ木の芽和えたけのこの素揚げご飯とお味噌汁食後にはお抹茶とお菓子本日の精進料理の教え精進料理は、薄味にして素材の持ち味を大切にする。そのために下拵えをしっかり!ここを...
本日の精進料理のメニュー本日の精進料理教室は次の通りです。菜の花のわさび和え根三つ葉と油揚げの煮浸し長芋の煮物独活のキンピラ独活のお味噌汁とご飯 お抹茶旬の野菜をふんだんに使用した献立です。わさび和えには、ピリッと爽やかな辛さの生山葵を使いました。山葵の擦り方、保存の仕方などをご指南頂きました。他に...
2月15日 涅槃会を厳修しました2月15日はお釈迦さまが入滅された日です。全国のお寺で、涅槃会、お涅槃、とも呼ばれますが、法要が執り行われます。お釈迦様の御遺言当日は当山住職から、昨年のお施餓鬼でお越しいただいた丸子老師のお話をはじめ、お釈迦さまの覚られた内容、お釈迦さまの御遺言などをお伝えしました...
全昌院の精進料理教室精進料理のダシの基本は昆布だしです。良い出汁を引くためには良い昆布を選ぶことが肝心。出汁は吸い物の味を基準とします。日本人は味の表現が豊かな民族です。味を見る時は、ガブっと飲まずに舌先で見ることが大事です。精進料理の基本は一汁一菜。良い出汁を作ることはとても大切なこと。本日の精進...
令和5年はじめての精進料理教室2023年初めての三心会は、まず本堂にてご本尊様にご挨拶から始まりました。方丈様からは、「精進料理は一所懸命作り、一所懸命食べること。我々は生き物の命を頂く者なので、食材を大切に扱い丁寧に頂く心が大切であす」とお話をいただきました。全昌院の精進料理本日の精進料理教室は、...
全昌院新年祈祷会、厳修される1月3日、当山恒例の新年祈祷会が行われました。当日は、約30名の方々が参列し、新春のお寺で1年間の息災などを祈願しました。当山住職の弟子を含めての読経お勤めは当山住職と弟子の方2名、そして随喜(手伝い)の僧侶1名の計4名で檀信徒各位の祈願を致しました。法要では参加者全員で...
へそゴロ最終号 投稿「へぇーそー!五郎久保」(略して「へそゴロ」)は現在の豊島区の東長崎・南長崎の地区の移り変わりを、町の箇所箇所で回顧したものです。平成27年6月に創刊し、週刊で発行して参りました。多くの方々から「次はいつ出るの?」「次はまだ?」などお声をいただき、この度、110号をもって最終号と...